10月1・2日に行われた解剖学ワークショップについて3
今日はワークショップの内容について。
基本は頭頚部癌、特に舌癌の
再建についてでした。
皮弁のお話しや手技は、
一般臨床医である私には、
直接行ったりすることのないものでしたが、
それぞれ講演される先生方の
ご努力と勉強量に頭の下がる思いでした。
口腔のスペシャリストとして
手術に臨まれている事を伺い
同じ歯科医としてとても誇らしく感じました。
皮弁のための胸部の解剖や
上腕部の解剖はちょっと私には重すぎでした。
見るに見かねてか、私の班の
解剖実習・インストラクターである
大分大学の三浦真弘先生によって、
予定外の上下顎骨の解剖もさせて頂き
日常の臨床にとても役立つ解剖実習になりました。
夜に行われた懇親会では、
おすしや洋食・↑の地酒が振舞われました。
日本歯科大学新潟生命歯学部の
解剖学・口腔外科学教室の皆様
大変お世話になりました。m(__)m
柏市 東急ビレジ歯科医院 院長 藤澤 浩 口腔外科


